「恋愛小説」インタビュー

　＜恋愛小説はどういう映画ですか？＞

　　2人の女性と1人の男性が愛情と友情の間で葛藤して・・・初恋に関する話もあるし、メロ映画です。いわば、「初恋の痛みを知る3人の男女の悲しい恋の話」って言いなさい、って言われてるけど、ははっ・・・ほんとにその通りだと思います。

　＜コミック演技とメロ演技の違いは？＞

　　キャラクター自体は、猟奇的な彼女のキョヌとキャラクター自体はそんんなに変わらないと思います。ただ、猟奇的な彼女ではおもしろくてコミカルな状況が多くて、恋愛小説ではメロ的な要素が台本に多くて、情的に見ることができると思います。かといって、演技自体が情的な演技をしているというわけでは無くて・・・ある程度その時も、今でも特に大きく変わったという所はありません。

　＜恋愛小説を選択した理由は？＞

　　はっきり言って、それほど魅力的な人物というわけではありません。猟カノのキョヌもそうだし、今度のジファンも・・・女性から見れば魅力的な人物かもしれません。女性にとても優しいし、純情派なスタイルだし、言うこと良く聞くし。そういうキャラクターだから、それが魅力で選んだというわけでは無くて・・・全体的なシナリオ自体が気に入って、それで選びました。

　＜恋愛小説の撮影の雰囲気はどうでしたが？＞

　　今度の映画は静かな映画だから・・・撮影しながらおもしろかったなんていうことは多くありませんでした。反って静かな雰囲気なのに、僕が一人ではしゃいで散漫にするから、周りが大変だったかも。とっても大変そうだったのはウンジュさんなんか、僕とは2度とメロ映画はやらない！って言ってましたから。ははは。だって、そんな風に仕事やってたら、たまんないんですよお～。ははは、僕我慢できなかったです。

　＜恋愛小説を待っている皆さんへ＞

　　初恋に関する物語で・・・初恋に関する話とか、一目惚れする話とか・・・皆さん、そういう経験がおありの事と思います。ああ～昔そうだったなあ、っていう事を思いながらご覧になったら、20代、30代後半、40代の方々は、おもしろくご覧になるのではないかと思います。今の10代、青少年の皆さんは・・・分かりませんね～この映画がどの位彼らに・・・どうなるか分かりませんが、当時も今も、愛というのは同じだと思います。今は大胆になって来たとか多様になってきたとか判断されますが、愛というのは、方法は変わってきたかもしれませんが、今も昔も同じだと思います。
　だから、愛の話だから、そう思いながら見ていただくと無難なのではないかと思います。

jet corster

　　辛い思いのする映画ですが、最近、あまり気にせずに見れるようにもなってきました。彼女のためにも、いつまでもこの素敵な映画を大事に見て行きたいと思います。
　　話は変わりますが、てひょん君、パーマをかけるなら、このインタビューの時の髪がいいなあ～。もうむちゃくちゃか～わ～い～！男にしとくのがもったいないっ！きっと女の子でもこんなにかわいい子を探すのは苦労するじょ！